名古屋の中心に位置する名古屋市立大学は、世界で羽ばたく人材の育成を目指している公立の総合大学です。
今回は、名古屋市立大学の教育の特徴や、田辺通キャンパスの場所についてご紹介します。
名古屋市立大学に進学を検討している方は、ぜひご参考にしてください。
名古屋市瑞穂区にある名古屋市立大学の特徴をご紹介
名古屋市瑞穂区にある名古屋市立大学とはどのような大学か、その特徴をご紹介します。
名古屋市立大学は、それぞれに創設された薬学部と医学部の前身校が一つとなり、1950年に設立されました。
現在では経済学部や芸術工学部なども加わり、7学部7研究科からなる、全国でも有数の公立の総合大学となっています。
教員一人あたりの学生数が8名余りという、全国でもトップクラスの少人数教育を実現しているのが特徴です。
専門知識の習得だけでなく、幅広い教養と豊かな人間性を育てることも重要視しています。
また、国際的・学際的研究にも挑戦し、創造性豊かなトップレベルの研究を展開していながら、名古屋を中心とする地域に医療・福祉などを提供し、地域・社会に貢献している点も特徴です。
名古屋市瑞穂区の名古屋市立大学田辺通キャンパスについて
名古屋市立大学の田辺通キャンパスについてご紹介します。
田辺通キャンパスで学んでいるのは、薬学部と薬学研究科の学生です。
薬学部の歴史は古く、明治17年(1884年)に設立された名古屋薬学校にさかのぼります。
100年以上に渡って、地域における薬学研究の中心的な存在として発展してきました。
薬のスペシャリストとして、医療現場における薬剤師や研究・技術者として、人類の健康と福祉の発展に貢献する人材育成を目指しています。
現在の薬学部は、6年制課程の薬学科と4年制課程の生命薬科学科の2学科です。
薬学科では、総合的に医療科学を習得し、将来、薬剤師として患者さんを思いやり、患者さんのために貢献しようという意欲を持つことも大切にしています。
生命薬科学科では、創薬や生命についての幅広い知識と技術を習得し、将来、基礎薬学研究・開発などを通じて、科学者として人類の健康・福祉の発展に貢献しようという情熱を持つことも大切にしています。
名古屋市瑞穂区のどこ?名古屋市立大学田辺通キャンパスの場所
名古屋市立大学の田辺通キャンパスの場所について、所在地と交通アクセスをご紹介します。
●所在地:愛知県名古屋市瑞穂区田辺通3-1
●地下鉄でのアクセス方法:桜通線「瑞穂区役所駅」1番出口より徒歩13分、名城線「総合リハビリセンター駅」1番出口より徒歩15分
●市バスでのアクセス方法:「金山駅」金山7番のりばより金山16「市大薬学部」下車、「金山駅」金山8番のりばより金山14「市大薬学部」下車
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まとめ
名古屋市立大学について、薬学部のある田辺通キャンパスを中心にご紹介しました。
伝統と歴史を有する名古屋市立大学は、世界に羽ばたく人材育成を目指しつつ、名古屋市民に貢献する姿勢も大切にしています。
少人数教育できめ細やかな教育を受けながら、最先端の研究を深めるなど、充実した学生生活を送れることでしょう。
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