引っ越しを検討している方や新しいエリアに住み始めたばかりの方は、その地域のスポットについて知っておくことも大切です。
名古屋市東区には、観光客や地元住民から親しまれている日本庭園「徳川園」があります。
そこで今回は、徳川園の特徴や見どころについてご紹介します。
名古屋市東区にある徳川園の特徴とは?
徳川園とは、四季折々の花を楽しみながら、古い歴史も感じられる場所として人気の日本庭園です。
総面積は2.3haで、大きな池の周りを一周しながら観賞する池泉回遊式です。
1695年に、尾張藩二代藩主光友が隠居する場所として造ったのが、徳川園の始まりとして知られています。
その後は尾張徳川家の邸宅として利用されましたが、1931年には名古屋市に寄附され、今日まで日本庭園として多くの人々に親しまれています。
また、春にはボタンやヤマザクラ、夏にはアジサイやクチナシなど、季節ごとにさまざま花を楽しむことができるのも、徳川園の魅力のひとつです。
秋にはキンモクセイの良い香り、冬には寒椿やサザンカの鮮やかな彩りを堪能できます。
さらに、徳川園の南側には、レストランやショップが入っている「観仙楼」があります。
園内には、登録有形文化財に認定されている建築物や工作物もあるので、散策で歴史や四季を堪能したあとは、ゆっくり食事をしたりショッピングをしたりするのも良いでしょう。
名古屋市東区にある徳川園の見どころ
徳川園には、さまざまな見どころがあります。
徳川園の入り口にある黒門は、1900年、尾張徳川家の邸宅だった頃に造られたもので、大空襲による被害を受けず今も残っています。
木造の塀や長屋もふくめ、建築技術や雰囲気をダイレクトに感じられるポイントなので、訪れた際はじっくり観賞してみてください。
また、園内には龍門の瀧、大曽根の瀧と名付けられた2つの滝があります。
周りに植えられた木が秋には赤や黄色に色付き、水の流れと紅葉の組み合わせが美しい写真スポットとしても人気です。
徳川園では、中心にある龍仙湖の周りを散策するのがおすすめです。
龍仙湖の周りにある飛石や黒松、橋なども日本庭園の良さを引き立てる風景の一部になっているので、ぜひ注目してみてください。
●所在地:愛知県名古屋市東区徳川町1001
●営業時間:9時30分~17時30分
●定休日:祝日以外の月曜日、年末年始(12月29日から1月1日)
●アクセス方法:JR中央本線「大曽根駅」南出口より徒歩10分
●駐車場:あり(有料)
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まとめ
名古屋市東区にある徳川園は、歴史的な建造物だけではなく、季節ごとの花々など多くの見どころが詰まっている場所です。
休日の散歩スポットとしてもおすすめなので、名古屋市東区に引っ越した際はぜひ足を運んでみてください。
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