愛知県にある国公立大学のなかで、もっとも高い偏差値を誇るのが、名古屋市千種区にある名古屋大学です。
愛知県民にとってはあこがれの大学であり、名古屋大学に進学したいと考える方も多いでしょう。
今回は、名古屋大学にある3つのキャンパスのなかでも「東山キャンパス」に焦点をあて、特徴や施設の見どころなどをご紹介します。
千種区にある名古屋大学東山キャンパスの特徴は?
名古屋大学は東京大学や京都大学などと同じく旧帝国大学の1つで、1871年に名古屋藩の仮病院・仮医学校として発足しました。
国からの予算が下りるため、スーパーコンピュータをはじめさまざまな設備が整っている点が特徴です。
とくに医学・物理学・科学分野における研究は国内トップクラスであり、名古屋大学に在籍した研究者からノーベル化学賞の受賞者が2人、ノーベル物理学賞の受賞者が4人輩出されている点は特筆に値するでしょう。
また大学構内に駅があるため、交通アクセスの良さも他大学と比較して群を抜いています。
全国の大学のなかでも、構内に駅が設置されているのは名古屋大学のみです。
名古屋大学東山キャンパスにある学部や施設は?
名古屋大学には「東山キャンパス」「鶴舞キャンパス」「大幸キャンパス」の3つのキャンパスがあります。
医学部の学生は鶴舞キャンパス・大幸キャンパスで学び、他の学部の学生は東山キャンパスで講義を受けます。
東山キャンパスにある学部は、文学部・教育学部・法学部・経済学部・情報学部・理学部・工学部・農学部の8つです。
また、東山キャンパスには数多くのおすすめスポットがあります。
たとえば入学式や卒業式を執りおこなう豊田講堂前に広がる大芝生は、学生たちの憩いの場です。
ボール遊びを楽しんだり、芝生に寝転びながら本を読んだりと、それぞれ思い思いの使い方をしています。
また、中央図書館にスターバックス名古屋大学附属図書館店が入っている点もポイントです。
学生のみならず一般の方の利用もできるので、オープンキャンパスのついでにのぞいてみてはいかがでしょうか。
テニスコートやサッカー場、トレーニングルームなど学内の運動施設で汗を流すことで息抜きにもなるでしょう。
●所在地:名古屋市千種区不老町(東山キャンパス)
●アクセス方法:地下鉄名城線「名古屋大学駅」下車すぐ
●駐車場:あり
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まとめ
旧帝国大学の1つである名古屋大学は、医学や物理学、科学分野の研究が盛んであり、ノーベル賞受賞者を6人も輩出しています。
医学部以外の学部生が使用する東山キャンパスには、憩いの場や運動施設など息抜きできる場所が数多くあるため、勉強の合間にリフレッシュすることも可能です。
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