名古屋市千種区は、都会らしさと住みやすさを兼ね備えた地域だといわれます。
住みやすい地域にあげられる理由の1つが、子どもが安心して遊べる公園がたくさんあることです。
そこで、千種区民が気軽に遊びに出かける平和公園について、概要や楽しみ方をご紹介します。
名古屋市千種区にある平和公園の概要!大きな墓地がある理由とは
さっそく、名古屋市千種区にある平和公園の概要をみていきましょう。
戦後におこなわれた戦災復興土地区画整理事業で造られたのが、この公園です。
概要をみると、もともとは市街地に点々と設置されていた墓碑を、寺院は市街地に置いたまま1947年から公園内に移転させています。
1981年に墓碑の移転が完了して、平和公園内には147haという大きな墓園ができたというのが概要です。
また、道路用地や公園用地を確保して、公園部分にはおよそ1500本の桜が植えられました。
そして、市内を流れる山崎川の水源の1つである猫ヶ洞池があるのもこの公園です。
部分的に釣りができるよう開放されているので、休日にはファミリーや釣り好きが訪れる、市民に愛される憩いの場となりました。
施設名 平和公園
●所在地 愛知県名古屋市千種区平和公園1-3
●営業時間 24時間(里山の家は9:00~17:00)
●定休日 なし
●アクセス方法 「平和公園」バス停下車すぐ
●駐車場 あり
平和公園の楽しみ方!名古屋市千種区民なら体験してほしい!
自然を満喫できる平和公園は、名古屋市千種区民の憩いの場となっています。
遊具で遊ぶという楽しみ方はできませんが、自然を感じられる公園です。
公園をのんびり歩くだけでも楽しいですが、せっかく歩くなら一万歩コースを選ぶのも良いでしょう。
一万歩コースの楽しみ方は、案内図を見ながら公園をぐるりと1週するだけです。
スタートはどこからでも問題ありません。
コースの途中に平和堂や展望施設などへの寄り道コースも記載されています。
1周およそ6.5㎞、2時間程度のウォーキングを楽しめるでしょう。
また、園内に安置されている墓園の散策をするのもおすすめです。
安置されている墓石には、第7代尾張藩主徳川宗春の墓や近世の経世家である大原幽学の墓があります。
そして、日清戦争時の個人墓や外国人墓地などにあるお墓には、焼夷弾によって破損しているものが確認できるでしょう。
墓園を散策することで、戦争や歴史について学ぶきっかけになるかもしれません。
さらに、家族でも一人でもできる楽しみ方に猫ヶ洞池での釣りがあります。
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まとめ
名古屋市千種区にある平和公園についてご紹介しました。
広々とした公園なので家族で出かけてワイワイ楽しみたいときも、一人で出かけてのんびりしたいときにも利用できます。
千種区の近くで住まいをお探しの方は、内見のついでに立ち寄ってみるのも良いでしょう。
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