地元の人なら「誰でも読めるでしょ!」と思われている地名でも地方の人が読むと「何て読むの?」と疑問に思う地名ってよくありますよね
昭和区の中で「御器所」という地名がありますが、
この地名も地方の方が読むと読みづらい地名ですよね・・・
御器所という地は御器所台地の中央に位置していて、
昔は「村雲の里」と呼ばれていたそうです(^◇^)
何やら何か意味がありそうですね・・・
|熱田神宮との接点
一度は、昭和に実施された住居表示によって『ごきしょ』という読み方が付けられたこともあったそうです
ただ、地元民にも浸透しなかったため、平成になってから再び『ごきそ』に戻されたそうです。。。
この地が、熱田神宮とどう関係しているのでしょうか・・・
熱田神宮といえば、名古屋を代表する神社です!
この神社の御神体となっているのは「草薙剣」「天叢雲剣」です。
この剣は「八咫鏡」と「八尺瓊勾玉」とあわせて『三種の神器』と呼ばれているもののひとつです!
御器所はかつて・・・
熱田神宮の所有地で、神事に用いる「土器」を作っていた場所でした
そのため・・・
『御器(ごき)を作るところ』=『御器所』
と呼ばれるようになったのです!
素晴らしい歴史を持ったとても住み心地の良い土地となっております♪
一度足をお運び下さいませ(^ ^)
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