「ベランダ」「バルコニー」「テラス」
この3つの単語を聞いたことはありますか?
多数の方々が聞き馴染みのある単語だと思いますが
この3つの単語の違いをはっきりわかる方はかなり少ないと思います。
実際にどこに明確な違いがあるのか・・・
今回はこの3つの単語の違いについて紹介していきたいと思います^^
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屋根の有無
まず、1つ目の違いは「屋根の有無」についてです。
建物の外壁から迫り出している部分で、人が出入りをすることを前提とした屋根があるスペースのことを『ベランダ』と言います。
一方、同じような条件でも、屋根がないものを『バルコニー』と言います。
一般的に、バルコニーの方がベランダよりもスペースが広く、特に下の階の屋根部分を利用したものを『ルーフバルコニー』と言います。
階数
2つ目の違いは「階数」です。
「バルコニー」「ベランダ」は2階以上に設置されているのに対し、1階に設置されているのが『テラス』です。
1階の建物の外に、部屋の延長としてコンクリートやレンガなどで作られた床のスペースを指します。
まとめ
”ベランダ” =2階以上の建物の外壁から迫り出している部分で、屋根があるスペース
”バルコニー” =2階以上の建物の外壁から迫り出している部分で、屋根がないスペース
”テラス” =1階に設置されていて、部屋の延長としてコンクリートやレンガで作られた床のスペース
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意外とちゃんとした意味を知らずに日頃使っている言葉がたくさんあります。
知っておくと便利です^^
是非辞書がわりの感覚でご参考下さい^^
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