夏に欠かせないアイテムとして「扇風機」があります。
エアコンは電気代が高くついてしまうので、なるべく扇風機でやり過ごしたい!と思っている方も少なくないでしょう・・・
ただ、扇風機をつけているだけでは扇風機を最大限に活かすことはできていません!!
状況によって適切な置き場所が変わるのです。
今回は夏に欠かせない扇風機の活用テクニックをご紹介します^^
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家の中より外の方が涼しい
窓が少なく換気が良くない部屋では、日中の熱を溜め込んだ午後によくこの状況になることがあります。
そんな時は、「窓際に扇風機」を置いてみてください。
さらにこの時、扇風機の向きも大きなポイントです!
扇風機を窓の正面、部屋の内側に向けて設置すると、外の涼しい風が来ます。
また、できれば対角線上に空気が通るようにドアや窓を開けて、風の通り道を確保するとより効果的です。
また、部屋に大きな窓がある場合は、逆に扇風機を外に向けて設置するのも有効です。
熱や湿気が潜むあそこにも
空気の通り道を確保して扇風機を回しても室温が下がらない場合は
押し入れやクローゼットに熱がこもっている可能性があります。
密閉空間になりやすい押し入れ・クローゼットは熱や湿気が篭りやすく
定期的に開けて空気の入れ替えをすることをお勧めします!
除湿もできてカビ対策にもなります!
天井付近の空気の換気を忘れずに
暖かい空気が天井付近に溜まり続け、なかなかお部屋全体を涼しくすることができません。
なので、扇風機が上に向くようにして、天井付近の空気も入れ替えましょう!
また、天井にシーリングファンを設置することは夏のみでなく
通年、部屋の温度を調整する上で有効です。
工夫を組み合わせることで扇風機がパワーアップ
窓から熱が入り込むのを防ぐ上で
「遮光・遮熱カーテン」を扇風機と併用すると効果的です!
また、家の周りの日差しが強いところに「打ち水」をすることでお部屋の周りの外気温を下げるので、扇風機で換気をする上で効果的です!
少しでも冷たい空気に触れたい場合は、凍らせた保冷剤やペットボトルを扇風機の前後に置くか、濡らしたタオルを扇風機の後ろ側にかけることで冷たい空気を作り出すことができます。
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配置や併用によって、より扇風機の性能を引き出すことができます^^
より快適な生活のためにも是非ご参考ください!
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