ペットが暮らしやすい物件とは
近年はペット人気の高まりもあり、ペット可物件専門の不動産屋もオープンしています。
しかし、専門の不動産屋は限られた場所にしかないため利用が難しいのが現実、、、。
ペット可物件の探し方は、一般的なお部屋探しと同様に物件検索サイトや街の不動産屋を使います。
近年物件は人気ペット可物件が見つからない、どういう条件でお部屋探ししたら良いかわからないなど、探し方で悩んでいる人必見です。
ペット可物件の上手な探し方や、探すうえでの注意点、犬や猫が暮らしやすいお部屋の特徴などを解説します。
1.近くに病院がある
2.騒音が少なく静かな場所にある
線路沿いや高速道路沿い、修理工場など大きな音が出る施設の近くは避けましょう。
ペットは人より音に敏感です。ストレスを減らすためにも、できるだけ静かな場所を選んだほうが良いです。
3.1~2階の低層階
ペットを飼うなら、1~2階の低層階がおすすめです。1階なら足音が原因のトラブルを心配する必要がないからです。
散歩にも出やすく、万が一ベランダから飛び出てしまってもケガしにくいです。
4.クッションフロアが敷かれている
5.日当たりと風通しが良い
ペットの健康のためにも、日当たりと風通しが良い物件にしましょう。
犬や猫は日光浴をすることで体内時計の調節や皮膚病予防の効果が期待できます。
また、風通しの良さも大切です。風通しが悪く湿気の多いお部屋は細菌が増殖しやすくなり、かゆみや湿疹の原因になります。
6.ゲージを置くスペースが十分にある
ペットと暮らすには、ゲージやトイレを置くためのスペースが確保できる広さが必要です。あまりに狭いとペットだけでなく、飼い主も住みにくくなります。
目安として5㎏以下の小型犬の場合は、幅800~900㎜×奥行400~500×高さ600~700㎜のゲージを置くスペースが必要です。
猫を飼うならキャットタワーが設置できるように、天井が高めのお部屋が良いです。
6畳のお部屋だと狭く感じるので7畳以上か、2部屋以上ある間取りがおすすめです。
7.公園など近くにお散歩コースがある
犬を飼うなら、近くに遊べる公園や河川敷などお散歩コースがある物件がおすすめです。ペットの運動不足やストレス解消につながります。
他にもドッグランやドッグカフェなど、ペットと楽しめる施設があると生活が充実します。
ペット可物件であっても、全員がペットを飼っているわけではありません。他の住民への配慮は必ず守りましょう。
そもそもペット可物件は数が非常に少なく、物件によって「猫はOKでも犬はダメ」「小型犬のみOK」など条件が細かく違います。
名古屋市昭和区のmLDK不動産なら、不動産業者だけが見られる物件情報サイトからお部屋を探すので、SUUMOやHOME’Sなどに掲載されていない未公開物件も出てきます。
いつでもお気軽にお問い合わせください。